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| HOME | 2008.03.18 Tueゆらゆらと揺れる海の彼方 感想
【あらすじ】
第二次エルメロー沖会戦にて、自軍の優勢を見ながら不吉な予言を放った男が一人。戦いの天才ジュラである。傍若無人、傲岸不遜を絵に描いたようなジュラであったが、ただ一人頭の上がらない相手がいた。その男―腹違いの兄、ラシードは、弟の天才を信じ、ジュラの予言どおり敗北したレールダム福音連邦の中で、ローデウェイク辺境州を守るべく奮闘するのだが…。様々な特殊能力を持つ海獣と、戦術、戦略、新兵器が幾多の個性豊かな英雄たちの誕生を彩る!感動の戦記ファンタジー、登場。 【感想】 世間ではあんまり注目されていないですが もっと注目されてもおかしくないと個人的に思っている ゆらゆらと揺れる海の彼方です 話は 中世風異世界が舞台とした 戦記ものです 新たな集合の誕生そして その先の 生き残りをかけた戦い スケール大きく描かれています 世界観の設定はありがちなように 見えますが 変わった地理システムが使われていたり 独自の単位が使われていたり 他には 海獣と呼ばれる 合成生物使った 戦闘など 新鮮な感覚で物語りに入れます 基本的に 戦記物にはありがちですが 登場人物が多く また独自の地名などがたくさん出てきますのでおぼえるのは結構大変です 後 主人公の定義が不明確になっているので少し気になる部分もあります ストーリー展開は 策謀 張り巡らしたりであるとか こういう 中世の戦いが好きな人には存分に楽しめる作品になってます 難点としては 本が分厚いのにも関わらず ストーリー展開が少し 遅く 一番最初の一巻を読んだだけではその面白さがわかりにくいです 五巻ぐらいまで一気に読むと話の面白さがわかってる作品です その分読み応えはかなりのものです 戦いの部分は少しご都合主義になっていて 海外の有名小説などと比べると物足りなさがあるのも事実ですが その分ライトノベルの強みであるキャラの部分が強いのでそこまで気になりません 完結までまだまだ時間がかかりそうですが この作品が完結したときには あらたな偉大な戦記が完成する作品です 戦記物なので萌えどは薄く ギャグであるとかそういうものもあまり含まれていないのも特徴です あらたる伝説の戦記をこの目に刻んでください 私評
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